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NTTデータ、IT関連企業と共同でIT技術推進団体“EAIコンソーシアム・ジャパン”を設立

2000年04月18日 00時00分更新

文● 編集部

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EAIコンソーシアム・ジャパン事務局は17日、NTTデータ(株)を含むIT関連企業10社が発起人となり、新しいITアーキテクチャーであるEAI(Enterprise Application Integration)技術の推進団体“EAIコンソーシアム・ジャパン”を同日に設立したと発表した。

EAI技術は、汎用機などで構築された現有システム資産の有効活用や、複数のアプリケーションの統合を図るIT技術で、業務システムとして導入されるERPを補完するもの。同団体は、EAIビジネス市場の育成、EAIを推進する上での問題の検証と解決、技術基盤の整備などをはかっていくという。設立に参加した企業は、(株)NTTデータのほか、NTTソフトウェア(株)、サン・マイクロシステムズ(株)、ネオン・ジャパン(株)、ビトリア・テクノロジー(株)、日本ヒューレット・パッカード(株)の6社。同団体の会長にはNTTデータの産業システム事業本部長である大橋純常務取締役が就任し、事務局はNTTデータの産業システム技術本部EAIソリューションセンタに設置される。同団体の第1回目の活動として、6月7日に東京国際フォーラムで、“第一回 EAIソリューションセミナー”を開催する。

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