このページの本文へ

アイ・オー・データ機器、外付型CD-RWドライブと、MMCをFDDで読み書き可能にするアダプターを発表

2000年04月17日 00時00分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(株)アイ・オー・データ機器は14日、Ultra SCSI/SCSI-2対応の外付型CD-RWドライブ『CDRW-SX124BG』と、フロッピーディスクドライブ(以下FDD)で半導体メディアMultiMediaCard(以下MMC)を読み書き可能にするアダプター『FPMMC-ADP』を発表した。『CDRW-SX124BG』の出荷は5月上旬の予定で、価格は6万4800円。『FPMMC-ADP』の出荷は4月下旬の予定で、価格は9800円。

『CDRW-SX124BG』 『CDRW-SX124BG』



『CDRW-SX124BG』は、CD-ROMドライブ、CD-Rドライブ、CD-RWドライブの3つの機能を1台にしたもの。CD-ROM/CD-R/CD-RWの読み込みは32倍速、書き込みはCD-Rが12倍速、CD-RWが4倍速。スイッチ操作だけでON/OFFできるアクティブターミネーターを内蔵し、ディスクの出し入れに電動トレイ方式を採用。また、CD-Rの書き損じの原因となるバッファアンダーランを防止する“BURN-Proof機能”と、2MBのキャッシュを搭載したため、安定した書き込みが行なえるという。そのほか、(株)ビー・エイチ・エーのMP3対応の書き込みソフト『B's Recorder GOLD 1.6x』(Windows98/95/NT4.0用)をバンドルする。対応するパソコンは、CPUがPentium-100MHz以上で、OSがWindows 95/98/NT 4.0 SP4/2000(ただし、ノートパソコンはWindows 95/98のみ)。

『FPMMC-ADP』 『FPMMC-ADP』



『FPMMC-ADP』は、MMCをフロッピーディスクの感覚で読み書き可能にするアダプター。MMCを同製品に挿入し、さらに同製品を3.5インチFDDに挿入すれば、MMCに記録されているデータがパソコンへ転送できるようになる。32MBまでの記憶容量に対応する。対応機種はPC/AT互換機で、対応OSはWindows 95/98NT 4.0。本体サイズは幅94.0×奥行き90.1×高さ3.3mmで、本体重量は電池とMMCを除いて約35g。リチウム電池2個と専用キャリングケースが添付される。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン