日本ヒューレット・パッカード(株)は、同社の大判インクジェットプリンター『HP
DesignJetシリーズ』、およびレーザープリンター『HP LaserJetシリーズ』を対象とした清掃/点検/修理サービスを発表した。
『HPクリニック・パック』は、DesignJetシリーズ向けの清掃サービスで、4月15日に提供を開始した。価格は機種によって異なるが1万5000～2万5000円。『クリニック・サービス』はLaserJetシリーズ向けの清掃サービスで、5月1日より提供を開始する。価格は3万8000円からで、作業時間によって異なる。両清掃サービスとも、機器の動作点検、内部のクリーニング、メンテナンスキット交換やハードウェア修理の要/不要判断を行なう。
『メンテナンスキット交換サービス』は、プリンターの消耗した部品を交換し、機器調整を同社認定エンジニアが行なうサービス。価格は、DesignJetシリーズの場合が5万円プラス部品代。LaserJetシリーズの場合が3万8000円から(作業時間によって異なる)。5月1日に提供開始。
『リフレッシュ・サービス』は、プリンターを頻繁に長時間利用した場合、または長い間稼動させていなかった場合に、そのプリンターを正常動作に近いレベルに戻すための修理、部品交換、調整作業を行なうサービス。価格は見積制で、5月1日より提供を開始する。
サービス対応機種は、DesignJetシリーズが、『DesignJet430/450C/488CA/』、『同700/750C/750C+』、『同1050M/1055CM』、『同2000CP/2500CP/2800CP』、『同3000CP/3500CP/3800CP』。LaserJetシリーズが、『LaserJet4V』、『同4000/4000N』、『同4050/4050N』、『同5000/5000N』、『同5Si/5SiNx』、『同8000/8000N/8100N』、『Color
LaserJet4500/4500N』。
