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コダック、12倍速書き込み対応の長期保存用CD-Rメディア2製品を発売

2000年04月17日 00時00分更新

文● 編集部

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コダック(株)は17日、CD-Rメディア『インフォガード』シリーズの『コダックCDR74Gold・ロゴ有り 10P』(KCD-R74G)、『同74SG・ロゴ有り 10P』(同-R74S)2製品を4月下旬に発売すると発表した。製品はジュエルケース入りの10枚パックによる販売となる。価格はオープン(予想価格はそれぞれ1680円と1580円)。これらは、等倍速から12倍速までのライターに対応したCD-Rメディア。ゴールドタイプと、独自に開発したシルバーアロイタイプの2タイプとなる。フタロシアニン系有機色素と金の反射膜を採用したことにより、データの保護と長期保存を可能にしたという。温度80度で、80パーセントの相対湿度という条件下で同社が実施した加速度寿命試験によると、従来品と比較して、ゴールドタイプで約12倍、シルバーアロイタイプで約6倍のデータの長期安定保存が行なえたという。
なお、6月下旬に、同製品のロゴなしタイプ『コダックCDR74Gold・ロゴ無し 10P』(KCD-R74GNS)、『同74SG・ロゴ無し 10P』(同-R74NS)を発売する。価格はオープン(予想価格はそれぞれ1680円と1580円)。

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