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リコー、OA機器の統括管理や、紙文書と電子文書のシームレスな連携を可能にするシステム『REDMS』を発売

2000年04月14日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)リコーは13日、OA機器の統括管理や、紙文書と電子文書のシームレスな連携を可能にするシステム『REDMS(レドムス:RICOH Enterprise Document Manager System)』を、17日から販売すると発表した。



同製品は、企業内ネットワーク上に配置されたデジタル複合機/プリンター/スキャナーなどのOA機器を一元管理し利用状況を把握できる。紙文書を電子化したり、受信したファックスデータをイメージ情報として保存し、それらをネットワーク経由で閲覧できる。電子文書のファックス送信も行なえる。プリントサーバーを使用せずに、クライアントPCから印刷でき、プリンターの状態も確認できる。

システムの構成は、OA機器の管理を行なうロータス ノーツ/ドミノサーバー『モデルDM』、デジタル複合機『imagio』やノーツクライアントなどで構成される『モデルMS』、スキャナーやノーツクライアントなどで構成される『モデルSS』、社内のグループウェア/イントラネット環境と外部ファクスとのゲートウェイ『モデルFG』の4つを組み合わせる。

価格は、モデルDM、モデルMS、モデルFGに、10クライアントライセンスが付属した最小推奨構成で583万1500円。導入設置料や保守料は別途必要。

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