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米IBM、ノートパソコン用とウルトラポータブル用のHDDを発表

2000年04月13日 00時00分更新

文● 編集部

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日本アイ・ビー・エム(株)は13日付けで、米IBM社が12日(現地時間)、32GBの容量を持つノートパソコン用HDD『Travelstar 32GH』および『Travelstar 32GT』と、ウルトラポータブルパソコン用HDD『Travelstar 20GN』を発表した。3機種とも信頼性を向上させながら記憶容量を上げるために、ガラス製ディスク、ロード・アンロード機構、GMRヘッドなどを採用した。

『Travelstar 32GH』 『Travelstar 32GH』



Travelstar 32GHと32GTは、ノートパソコン用に設計されたHDDであり、厚さ12.5mmで32GBの記憶容量を有する。特に、Travelstar 32GHは、回転速度が毎分5400回転であり、読み出し・書き込み性能を向上させたことで、ビデオなどの映像データの記憶に適しているという。一般的にHDDは、エラー補正とエラー回復機能を持つため、映像データ転送時にエラー補正・回復動作を行ない、これが不具合の原因となっていた。Travelstar 32GHは、映像データの転送時にエラー補正機能を部分的に解除する専用機能を持つため、スムーズに映像データを転送できるという。これに対し、Travelstar 32GTは一般用途向けで、回転速度は毎分4200回転となっている。

一方、Travelstar 20GNは、ウルトラポータブルパソコン用に設計されており、厚さは9.5mm。ディスク面の記録密度を1平方インチ(6.45平方センチメートル)当たり17.1Gビットまで高め、省スペース化を図ったという。記憶容量は、20GB、15GB、10GBの3種類が用意されている。Travelstar 20GNと30GTは、5月に量産出荷の予定。また、Travelstar 32GHは、8月に量産出荷の予定となっている。

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