このページの本文へ

マイクロソフト、日本版BizTalk開発ツールを公開

2000年04月12日 00時00分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

マイクロソフト(株)は12日、XMLによるビジネス連携を実現するオープンな技術仕様である“BizTalkフレームワーク”を利用したアプリケーション開発に必要なリソースキット『BiztTalk Jumpstart Kit(JSK)』の無償配布を13日に開始すると発表した。

また、XMLの利用技術、各ソリューション分野でのXML利用に先進的なパートナー企業22社が、製品やサービスの“BizTalkフレームワーク”への対応を表明し、日本国内での本格普及に向けた活動を共同で展開する。

なお、同社の取り組みとして、BizTalkスキーマ策定とXML利用促進のため、日本版オンラインウェブコミュニティーである“jp.BizTalk.org”を13日開設する。対応製品としては、BizTalkフレームワークを利用したソリューション提供のために今後『Microsoft BizTalk Server 2000』を提供するほか、フレームワークを利用した“Windows DNA 2000プラットフォーム”による次世代ウェブアプリケーション開発環境を提供するという。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン