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日本HP、5種類の決済手段に対応したインターネットショップ構築ソフト『HP クイック・マーチャント・ソリューション 4.1』を発表

2000年04月10日 00時00分更新

文● 編集部

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日本ヒューレット・パッカード(株)(以下、日本HP)は10日、5種類の決済手段に対応したインターネットショップ構築ソフトの最新版『HP クイック・マーチャント・ソリューション 4.1』を発表した。Windows NT Server 4.0に対応し、同社のパソコンサーバー『HP NetServer LC2000』と組み合わせた価格は、498万円。5月1日に販売を開始する。

同製品は、'99年11月に発表した『HP クイック・マーチャント・ソリューション』の最新版。各種決済手段に対応する“決済モジュール”、運送業者各社の伝票を印刷する“伝票印刷モジュール”、オーダー管理と各種開発モジュール管理を行なう“HPQMSエンジン”などで構成される。また、同製品は、ECサイト構築ソフト『Microsoft Site Server 3.0,Commerce Edition』、データベースソフト『Microsoft SQL Server 7.0』など、マイクロソフト社製のEC関連ソフトを含む。今回のバージョンアップでは、(株)きゃぴてると共同開発したXML対応の郵便自動引落決済サービスを決済手段に追加し、コンビニ決済、代引き、銀行振込、郵便振替など、5種類の決済手段に対応する。将来、クレジットカード決済にも対応予定としている。

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