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パーソナルメディア、多言語・多漢字OS『超漢字』をプレインストールしたノートパソコンを発売

2000年04月07日 00時00分更新

文● 編集部

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パーソナルメディア(株)は7日、多言語・多漢字OS『超漢字』をプレインストールしたノートパソコン『超漢字ノート B-right/VNS23』を発表した。価格は25万円。同社の通信販売を通じて、同日から販売する。

『超漢字ノート B-right/VNS23』 『超漢字ノート B-right/VNS23』



パソコンOS『超漢字』は、TRONプロジェクトが推進する文字コード体系“TRONコード”を採用し、世界各国の文字約13万字が扱える。ノートパソコン『超漢字ノート B-right/VNS23』は、Mobile Celeron-300MHz、Intel 440MXチップセット、64MBのSDRAM、グラフィックアクセラレーターに米NeoMagic社製NM2200、6GBのHDD、10.4インチTFTカラー液晶ディスプレー(800×600ドット1677万色表示)を搭載。ポインティングデバイスとして、本体に光学式トラックボールを装備。OSには、超漢字のほか、Windows 98 SEもプレインストールされている。本体サイズは幅255×奥行き192×高さ38.2mmで、本体重量は1.58kg。連続駆動時間はフル充電時で最大約3時間。CD-ROMドライブはオプション(価格2万7800円)で、同製品とのセット価格は27万円。同製品は、ワープロ、表計算、データベースなどの付属アプリケーションだけでなく、システム管理上のファイル名にも約13万字が使用可能という。

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