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JASRACとNMRC、有料音楽配信の使用料に関する暫定合意の期間を9月末まで延長

2000年04月07日 00時00分更新

文● 編集部 伊藤咲子

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(社)日本音楽著作権協会(JASRAC)とネットワーク音楽著作権連絡協議会(NMRC)の7日付け報道資料によると、両団体は3日、インターネット上での有料音楽配信の使用料に関する暫定合意*を延長することを決定した。延長期間は、2000年9月30日まで。

延長された暫定合意は、2000年3月30日に期限切れを迎えたもの。有料音楽配信ビジネスが次々に立ちあがる中で、同合意の失効によって市場が混乱することを避け、その適用期間を延長した。また、延長にあたっては新たに、視聴のための配信(無料配信)、着信メロディーの配信に関する取り扱いに関する規定が加わった。

*算出の方式は、ダウンロード形式、ストリーム形式で異なる。一例を挙げると、ダウンロード形式の場合、リクエスト1回単位の使用料として販売額の7パーセント、基本使用料相当額として上記7パーセントのうちの10パーセント、すなわち合計で販売額の7.7パーセントが使用料となる

なおJASRACは、2000年4月1日以降の使用料率について“10パーセント+基本使用料”という提案をNMRC側に行なっていた。しかし、失効による音楽配信ビジネスの混乱・停滞を避けるために、これまでの枠組みを延長する方向で合意したとしている。

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