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沖電気工業、HPのCPU『PA-8600』を搭載したUNIXサーバー2モデルを発表

2000年04月05日 00時00分更新

文● 編集部

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沖電気工業(株)は5日、UNIXサーバー『OKITAC9000シリーズ』に、米ヒューレット・パッカード製の64bitRISC CPUであるPA-8600を搭載した『OKITAC9000 Vシリーズ V2600』『同 Nシリーズ N4000』を追加したと発表した。これは、日本ヒューレット・パッカード(株)が3日に発表したUNIXサーバーのOEX製品で、4月中に発売を開始する。

『V2600』は、最上位クラス“Vシリーズ”の新モデルで、CPUにPA-8600-552MHz(キャッシュメモリー1.5MB)を搭載する。CPUは最大32個搭載可能で、対応OSは64bitUNIXのHP-UX 11となっている。価格は5712万5000円から。

『N4000』は、ミッドレンジクラス“Nシリーズ”の新モデルで、CPUにPA-8600-550MHz(キャッシュメモリー1.5MB)を搭載。CPUは最大8個搭載可能で、対応OSは同じくHP-UX 11となっている。PA-8600はPA-8500との完全な互換性を確保しているので、マシンをアップグレードする際にアプリケーションやデータの継続が可能という。価格は1455万8000円から。

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