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PSINet、EC-Delivery30が、営業やサイトデザインの強化で、オリックス・レンテックおよびデジタルハリウッドと提携と発表

2000年04月05日 00時00分更新

文● 編集部

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インターネットプロバイダー米PSINet社の日本法人ピーエスアイネット(株)は4日、同社が参加するEC-Delivery30コンソーシアムが、営業とサイトデザインの強化を図るため、オリックス・レンテック(株)およびデジタルハリウッド(株)と提携すると発表した。

これにより、オリックス・レンテックは、EC-Delivery30の販売窓口を一括し、コンピューター機器のレンタルサービスや金融面で、顧客をサポートしていく予定。デジタルハリウッドは、同校を卒業したプロのサイトデザイナーを顧客に紹介する。

EC-Delivery30は、EC構築パッケージサービスを提供するための、専門企業の協業連合。ソフトウェアを提供する(株)シリウス、ホスティングを運用するピーエスアイネット、ホスティングのためのハードウェアを提供する日本ヒューレット・パッカード(株)、アプリケーションを開発する(株)リンコムと(株)アクト・ツーの5社で構成される。

同サービスは、ECサイトを構築しようとする企業などに、あらかじめ用意されているECサイト機能から必要なものを選択してもらい、30日間でECサイトの立ち上げを行なうという。基本価格は300万円。デザイン費用、ホスティング費用、アプリケーション保守費用などは別途必要となる。

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