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マイクロソフト、次世代ゲーム専用機の専任部門“X-Box事業部”を新設

2000年03月31日 00時00分更新

文● 編集部

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マイクロソフト(株)は3月31日、日本国内における次世代ゲーム専用機『X-Box』(仮称)の専任部門として、“X-Box事業部”を4月1日に発足することを発表した。

今回の発表は、米マイクロソフト社が3月10日にX-Box専任部門の設立とX-Box戦略を発表したことを受けてのもの。X-Box事業部は、日本市場におけるX-Boxビジネス全般を担当し、“ソフトウェア開発戦略の立案および開発者支援”、“マーケティング戦略の立案、PR活動”、“販売戦略の立案”、“ゲーム市場の調査”などの活動を行なっていくという。事業部長には大浦博久常務取締役が就任し、X-Box事業部を統括する。同社では、X-Box事業部の設立により、業界各社と戦略的なパートナーシップを結び、マーケティング活動を強化するとしている。

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