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デジタルプリント、第三者割当増資で14億5950万円の資金を調達

2000年03月28日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)デジタルプリントは27日、第三者割当増資を実施して14億5950万円の資金調達を行なったと発表した。強力な事業パートナーと資本提携を結ぶことにより、財務基盤の強化を図り、市場に根ざした事業拡大・発展のために実施したとしている。

既存株主のオムロン(株)の増資に加え、新たに資本提携を結んだのは、パシフィック・センチュリー・サイバーワークス・ジャパン・リミテッド、フューチャーシステムコンサルティング(株)、伊藤忠ファイナンス(株)、伊藤忠商事(株)、テクノベンチャー(株)、大和証券SBキャピタル・マーケッツ(株)、(株)デジキューブ、住銀インベストメント(株)の8社。また、一部株主からの譲渡請求を承認することにより、(株)サンクスアンドアソシエイツ、サークルケイ・ジャパン(株)、(株)スピードグループ、住友信託銀行(株)、(株)GWキャピタルなどの株主を迎え、今後の事業展開のサポートを受けるという。
デジタルプリントでは今回の増資により、インターネットDPEサービス、デジタル画像セルフDPE端末機『デジプリステーション』、アルバムサービスの3事業の積極的拡大を図るとしている。なお同社は、4月1日に社名を“デジプリ株式会社”に変更する。

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