(株)デジタルガレージは27日、(株)ジェーシービー(JCB)と共同でインターネット・オークションの物流・決済プラットフォームサービスを開発し、9日にビジネスパテントを特許庁に共同出願したと発表した。これは、JCBが持つ個人認証・決済機能と、デジタルガレージが持つECサービスにおける物流管理機能を統合して“C to Cプラットフォーム”として設計したものを共同で出願したもの。取引の安全性が強く求められる傾向のある日本でのインターネット・オークションマーケット向けに開発したという。同社では、共同出願したパテントをほかの事業者にライセンスすることも検討しているという。