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東芝、パソコンとハイブリッド携帯端末『H”』を接続する通信アダプターを発売

2000年03月28日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)東芝のデジタルメディア機器社は27日、通信アダプター『USB 64kデータ通信アダプタ』(IPC5028A)を4月下旬に発売すると発表した。これは、パソコンとDDIポケット(株)のハイブリッド携帯端末『H"(エッジ)』をUSBインタフェースを利用して接続する通信アダプター。パソコンとα-DATA64に対応した電話機と接続して64kbpsのデータ通信が行なえるほか、α-DATA32もしくはα-DATA対応電話機と接続することで最速32kbpsのデータ通信が可能。また、DDIポケットが提供する通信環境により、64kPIAFS(ベストエフォート方式)、32kPIAFS、無線インターネット、無線モデムに対応するとともに、ISDNに接続されたTA(アクセスポイント)や、アナログモデム、ファクス(送信のみ)との通信も行なえる。サポートOSはWindows 98。適応端末はH"およびα-DATA32、α-DATA対応電話機。本体のコア部分のサイズは幅57.5×奥行き31.4×高さ20mmで、ケーブル長は約70mm。重さは約50g。価格はオープン(推定販売価格は1万5000円程度)。

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