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フレッシュアイ、事業拡大に向け資本金を19億9600万円に増資

2000年03月28日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)フレッシュアイは28日、事業拡大に向けて体制を強化するため、31日に増資を行なうと発表した。資本金を19億9600万円に増額する。これは、株主である(株)東芝と凸版印刷(株)と(株)電通の3社が14億9700万円の追加出資を行なうもので、出資内訳は、東芝が9億7300万円、凸版が2億2400万円、電通が3億円となっている。増資後の持株比率は、東芝が60%、凸版印刷が20%、電通が20%となる。今回の増資により、フレッシュアイは、同社の運営するインターネット情報検索サービス“フレッシュアイ”においてユーザーの利便性の向上を図るため、サービス内容をより充実させるとともに、新機軸のサービスや機能を投入するという。併せて、ユーザー数の大幅な増加を目的とした積極的なマーケティング活動を推進する。来年4月には1日平均500万ページビュー(現在は同120万ページビュー)を目標とし、インターネット情報検索サービスにおける確固たる地位の確立を目指すとしている。

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