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アイコン、『WorkPad』や『Palm』から赤外線通信で日本語をプリントアウトできるツールを発売

2000年03月27日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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(株)アイコンは、日本アイ・ビー・エム(株)の『WorkPad』や、パーム コンピューティング(株)の『Palm』シリーズから赤外線通信で日本語文をプリントアウトできるソフト『Palm-ir プリント』を、同社のオンラインショッピングサイト“アイコン ショッピングモール”で発売した。価格は2980円。

Palm-ir プリントは、“HotSync”を利用してPCからWorkPadやPalmにプリントモジュールをインストールし、WorkPadやPalmから赤外線通信で日本語文をプリントアウトできるユーティリティー。WorkPadやPalmのアプリケーションのうち、“アドレス帳”と“メモ帳”に対応しており、アドレス帳やメモ帳の内容を選択して印刷できる。なお同社は、“メール”や“ToDo”、“スケジュール”に対応したPalm-ir プリントも近々発売するという。

対応OSは日本語版Palm OS 3.0以上、または英語版Palm OS 3+J-OS IIIx。対応するプリンターは、IrDAポートおよび漢字フォントを持つESC/P対応プリンターで、キヤノン(株)の『BJC-50V』『BJC-80V』『BJ M70』、旭光学工業(株)(PENTAX)の『PocketBook+』(光通信アダプターII必須)、シチズン時計(株)の『PN60lr』『PD-04』『PD-02』など。

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