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ぷらっとホーム、PCやMacintoshなどの混在環境に対応したコンピューター切替機を発売

2000年03月24日 00時00分更新

文● 編集部

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ぷらっとホーム(株)は24日、1セットのモニター、キーボード、マウスで、4台のコンピューター(対応機種はPC互換機、Macintosh、サンのワークステーション)を切り替えて使用できるコンピュータ切替機『PShare Multi4 PS-104Pro』を発表した。価格は9万9800円で、27日に販売を開始する。

同製品は、PC互換機、Macintosh、サンのワークステーションが混在した環境でモニター、キーボード、マウスを共有可能にするもの。接続したコンピューターに対し、キーボード・マウスのエミュレーションを行なうために、各ポートごとにMPUを置いたことで、合計8個のMPUを搭載。前面にあるボタンのほか、キーボードを使った切り替え操作にも対応する。また、オプションのフットスイッチ(価格は3000円)を利用すれば、足で切り替えることもできる。外部電源は不要であるが、消費電力の大きいキーボードも利用できるように、オプションでACアダプター(価格は1980円)を用意する。そのほか、オプションとして、PC互換機用、Macintosh用、サン用の接続ケーブルが各5000円、Macintosh用とサン用のモニター変換アダプターが各2980円となっている。同製品は、カスケード接続(最大4台)に対応しているため、最大16台のコンピューターを切り替え可能という。対応可能なモニターの最大解像度は1600×1200ドット。本体サイズは幅300×奥行き120×高さ42mmで、本体重量は1.45kgとなっている。

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