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シマンテック、不要なファイルを削除するソフト『ノートン・クリーンスイープ2000』を発売

2000年03月24日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)シマンテックは23日、不要なファイルを削除するソフト『ノートン・クリーンスイープ2000(Windows 95/98/2000 Professional、NT4.0 Workstation版)』を発表した。4月14日に発売する。これは、パソコンを使用する上で蓄積される不要なファイル等を探し出し、削除することで、ハードディスクの空き容量を増やすソフトで、同社製の不要なファイルを削除するソフト『ノートン・クリーンスイープ 4.5』のバージョンアップ版にあたる製品。ウェブページ閲覧後にたまるキャッシュファイルや一時保存されたファイル、リンク先不明のショートカットなどの不要なデータを一掃できるという。また、新たにアプリケーションをインストールする際に情報を記録し、削除時にはインストール前の状態に完全に戻すことができるとしている。これにより、ダウンロードしてきたフリーソフトや、試用版のソフトなどを安全・確実に削除することが可能という。Windows 2000 Professionalに対応したほか、ユーザーインターフェースを一新したという。また、テクニカルサポート情報やソフトの便利な使い方の情報をインターネット経由で受け取る“LiveAdvizor(ライブアドバイザー)”機能が追加されている。対応機種はWindows 95以降およびWindows NT4.0 Workstation/2000を搭載したIBM PC/AT互換機、もしくはPC-98NXシリーズ。価格は6800円。
なお、同社では現行バージョンのユーザーを対象に1500円の実費(送料込み)でCD-ROMを提供するアップグレードサービスを実施する。申込み用紙は、同社のウェブサイトもしくは、“シマンテックアップグレードセンター”で入手できる。

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