エレコム(株)は24日、スイッチングHub『LD-SW05N』と『LD-SW08N』の2機種を4月下旬に発売すると発表した。これは、5ポートまたは8ポートの10/100Mbps対応ステーションポートを装備したスイッチングHub。
『LD-SW05N』(上)と『LD-SW08N』(下) |
全ポートオートネゴシエーションをサポートする。また、電源にACアダプターを採用し、ファンレス設計がなされている。IEEE802.3/IEEE802.3uに準拠した10/100Mステーションポート、カスケード接続時にストレートケーブルでHubの増設が可能なアップリンクポートを搭載する。各ポートに接続されたステーションは、スイッチングHub内のMACアロケーションテーブルへ自動的に記憶される。MACアドレスは『LD-SW05N』が1Kノード、『LD-SW08N』が8Kノードまで記憶可能。『LD-SW05N』の電源はDC5V(1A)。本体のサイズは幅125×奥行き80×高さ27mmで、重さは300g。価格は7800円。『LD-SW08N』の電源はDC7.5V(1A)。本体のサイズは幅197×奥行き115×高さ28mmで、重さは560g。価格は9800円。