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オムロン、バッテリー交換が前面からできるパソコン用UPS2機種を発売

2000年03月24日 00時00分更新

文● 編集部

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オムロン(株)は24日、新ブランド“POWLI(パウリ)*”シリーズのパソコン用バックアップ電源2機種『BX35XF』と『BX50XF』を4月10日に発売すると発表した。価格はそれぞれ2万800円と2万7800円。

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POWLI:POWer Line Insuranc

『BX35XF』
『BX35XF』



『BX50XF』
『BX50XF』



これは、高さ45mmの薄型サイズのパソコン用バックアップ電源。付属の専用スタンドにより縦置きも可能。ユーザーが自分でバッテリー交換を行なえるため、バッテリー交換時に本体をメーカーに返却しなくてすむという。4週間ごとにバッテリーチェックを自動で実施し、交換が必要なときは表示とブザーで知らせる“自動バッテリーチェック機能”や、“回線サージ保護機能”、“電源サージ保護機能”を装備する。本体のサイズは幅285×奥行き287×高さ45mmで、重さは5kg。電圧はAC100Vで、消費電力は最大20W。バッテリーは期待寿命5年間の長寿命タイプの小型シール鉛バッテリーを採用し、充電時間は10時間。出力容量は『BX35XF』が350VA/210Wで、『BX50XF』は500VA/300W。ネットワーク対応自動シャットダウンソフト『PowerAssistant』が付属する。同ソフトの対応OSはWindows 95/98/2000/NT4.0、対応パソコンはIBM PC/AT互換機およびPC-98NXシリーズとなっている。

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