(株)東芝と米インテル社は22日、両社が持つコンテンツ保護技術の相互利用を可能にするために協力すると発表した。
両社は、パソコンや携帯音楽端末向けにデジタル音楽配信を推進するコンテンツ保護技術の開発で協力する。これにより、一般消費者はデジタル化された音楽を、パソコンやデジタルAV機器にダウンロードして楽しめるようになり、音楽配信技術の幅を拡大できるという。
今回の協力の一環として、インテルの持つコンテンツ保護技術である“Intel
Software Integrity System”と、東芝が採用するコピー防止技術である“CPRM(Contents
Protection for Recordable Media)”との相互利用を可能にする。