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エプソンダイレクト、Endeavor PCシリーズのPentiumIII-866MHz搭載モデルを発売

2000年03月21日 00時00分更新

文● 編集部

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エプソンダイレクト(株)は21日、同社のデスクトップパソコン『Endeavor PCシリーズ』に、CPUにPentiumIII-866MHzを搭載したモデルを追加し、同社の受注センター(0120-545-101)および“オンラインB.T.O”を通じて販売を開始したと発表した。価格は、ミニマム構成の『Endeavor VZ-6000』が16万6000円から。

同製品は、同社のデスクトップパソコン『Endeavor PCシリーズ』のCPUに、PentiumIII-866MHz(FSB133MHz)を搭載した新モデル。システムの構成により3種類のモデルが用意されている。いずれのモデルもB.T.O(Build To Order)システムにより、ビデオカードの種類、メモリー容量、HDDの容量など、使用目的にあわせて自由にマシンを構成することができる。

『Endeavor VZ-6000』
『Endeavor VZ-6000』



『Endeavor VZ-6000』は、チップセットにVIA Apollo Pro 133Aを採用し、PC133、AGP4xモードに対応したスリムタワーケースモデル。ミニマム構成で、64MBのメモリー(PC133)に5.1GBのHDD(UltraATA/66)、最大40倍速のCD-ROM、ビデオカードにMillennium G200LEを搭載したシステムの価格が16万6200円。本体サイズは、幅185×高さ390×奥行き370mm。

『Endeavor Pro-600L』
『Endeavor Pro-600L』



『Endeavor Pro-600L』も、チップセットにVIA Apollo Pro 133Aを採用しているが、こちらのモデルはケースのドライブベイに余裕があるので、内蔵CD-RWドライブなどを増設できる。ミニマム構成で、64MBのメモリー(PC133)に5.1GBのHDD(UltraATA/66)、最大40倍速のCD-ROM、ビデオカードにMillennium G200LEを搭載したシステムの価格が17万4000円。本体サイズは、幅217×奥行き439×高さ438mm。

『Endeavor Pro-800L』
『Endeavor Pro-800L』



『Endeavor Pro-800L』は、チップセットにIntel 820を採用、最大2基のCPUを搭載できるモデル。メモリーにRDRAMを使用する。ミニマム構成で、128MBのメモリー(PC800)に5.1GBのHDD(UltraATA/66)、最大40倍速のCD-ROM、ビデオカードにMillennium G200LEを搭載したシステムの価格が25万4000円。本体サイズは、幅217×高さ439×奥行き438mm。

なお、いずれのモデルもディスプレーはオプションとなっている。

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