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三菱商事と恒陽社、DTPソフト『QuarkXPress』のプレビュー機能を強化するソフトを発売

2000年03月16日 00時00分更新

文● 編集部

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三菱商事(株)と(株)恒陽社は16日、米クォーク社のDTPソフト『QuarkXPress』のプレビュー画面をより鮮明に表示させるために開発したプラグインソフト“XTensions(エクステンション)”『Enhance Preview(エンハンスプレビュー) XT 2.1J』を27日に発売すると発表した。価格は1万4800円。

同製品は、両社の共同事業“mc2”のブランド製品で、米Koyosha Graphics of America(KGA)社が開発したもの。

ドキュメント表示の拡大率を拡張することができ、低解像度から高解像度画像まで、鮮明なプレビューを作成できる。これにより、従来は推測に頼りがちだった画像の切り抜きなどの作業を、より正確に行なえるという。色の再現性は、QuarkXPressの標準環境より向上するという。さらに、画面表示向上のためのオプションも用意されている。

対応OSは、Macintosh用の『QuarkXPress 3.3J』または『同4.02(4.05または4.1)J』に対応したものが、漢字Talk 7.6.1以降とMacOS 8.5以降などで、Windows用の『QuarkXPress 4.02(4.05または4.1)J 』に対応したものがWindows 95/98/NT 4.0。

なお、『QuarkXPress4.1 日本語版』には同製品のSE(ライト)版がバンドルする。

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