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東芝ビデオプロダクツ、最長8時間51分の録音ができるメモリーレコーダー『VOICE BAR』を発売

2000年03月16日 00時00分更新

文● 編集部

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東芝ビデオプロダクツジャパン(株)は13日、デジタルメモリーレコーダー『VOICE BAR(ボイスバー)』2製品、および専用のパソコン接続キット『DMR-KIT2』を発表した。4月15日に発売する。価格は、長時間録音タイプの『DMR-850W』が3万円で、録音時間が約半分の『DMR-420W』は2万5000円。接続キットは5000円。

『VOICE BAR(ボイスバー)』 『VOICE BAR(ボイスバー)』



新製品は、従来製品と比べて約30パーセント小型軽量化したという。DMR-850Wは、標準録音モードで8時間51分、高音質モードで2時間12分の録音が可能。データの記録にはフラッシュメモリーを利用する。一定レベル以上の音量になると録音を開始する“ボイススタート機能”や、重要な録音内容に“重要マーク”を付けることで誤消去を防ぐ“消去ロック機能”などを搭載する。最大録音件数は199件。本体のサイズは幅117×奥行き31×高さ12.5mm。重さは本体が約34g、駆動用の単4アルカリ電池2本を内蔵したときの重さは約56g。電池寿命は最長で約13時間となっている。イヤホンと単4アルカリ電池が付属する。『DMR-420W』は録音時間を標準録音モードで4時間23分、高音質モードで1時間5分にしたモデル。
パソコン接続キットは、録音した音声をパソコンで保存・再生・形式の変換を行なったり、整理用のインデックスを挿入したりするためのキット。『PCリンクソフトウェア』(CD-ROM)と接続ケーブルで構成される。

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