米オラクルは14日(現地時間)、2000年第3四半期('99年12月~2000年2月)の決算を発表した。同期の売上は24億4940万ドル(約2596億円)で、前年同期に比べて18パーセントの増加となった。また、純利益は4億9800万ドル(約527億円)となり、前年同期比で80パーセントの大幅増を記録した。
オラクルの主力であるデータベースソフトでは、売上が前年同期比32パーセント増の7億7800万ドル(約824億円)となった。また、コンサルティングや教育といったサービス部門の売上は13億7800万ドル(約1460億円)で、売上に占める構成比は56.3パーセントとソフト部門を上回っている。