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デジタルプリント、デジタル画像セルフDPEシステム『10分セルフデジタルDPE』を発表

2000年03月15日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)デジタルプリントは14日、ミニラボ向けのデジタル画像セルフDPEシステム『10分セルフデジタルDPE』を開発したと発表した。同システムの導入第1号店となった(株)ヨドバシカメラが“ヨドバシカメラ新宿西口店”で開催する“デジカメフェア”(開催期間は17~20日)において、システムの発表を行なう。

これは、デジタル画像のDPE注文から支払いまでをセルフ操作で行なう端末機『デジプリステーション』を、コニカ(株)製の業務用フルデジタル自動現像処理システム『デジタルミニラボQD-21』に接続し自動プリント処理を行なうシステム。『デジタルミニラボQD-21』を導入している店舗を中心に、家電量販店、DPE店へ積極的な導入を図っていくという。

『デジプリステーション』の操作は、ディスプレー上に表示される操作手順に従って注文、課金表示を確認したのち入金、レシートと引換証を受け取り、引換証と交換に店頭でプリントを受け取るという手順となる。注文受け付け完了からプリント出力までは、L版サイズ50枚までなら約10分でプリントできるという。

料金は1オーダーにつき基本料金として500円。それにプリント料としてL版(127×89mm)が1枚40円、2L版(178×127mm)が同120円、A4版(210×297mm)が同250円追加される。対応メディアはスマートメディア、コンパクトフラッシュ、PCカード、メモリースティック、230MB以内のMO(MS-DOSフォーマット、ファイル形式はJPEG)、フロッピーディスク。

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