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ケイ・ジー・ティー、米Ipswitchが開発したインターネットメールサーバー『IMail Server Gold Version 6.0J』を発売

2000年03月14日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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(株)ケイ・ジー・ティーは、米Ipswitch社が開発したインターネットメールサーバー『IMail Server Gold Version 6.0J』を4月1日に発売する。



同製品は、ウェブブラウザーを利用して電子メールの送受信が行なえる“WebMessaging”機能や、送信元アドレスを指定してダイレクトメールなどを受信しないようにする“アンチ・スパム”機能などを搭載した、中小企業やISP向けインターネットメールサーバー。

対応プロトコルは、SMTP、POP3、IMAP4、APOP。ユーザーIDごとにメール数やメールサイズ容量を制限できるほか、ODBC経由で既存データベースからユーザーの情報を取得可能。WebMessaging機能では、管理者側で画面のカスタマイズが可能になったほか、アドレス帳やBCC送信機能を搭載。また、セキュリティー強化のため、SSLをサポートする。

対応OSはWindows 2000/NT3.51/NT4.0。価格は、250ユーザーまで利用できる『250ユーザ版』が19万8000円、ユーザー数無制限の『無制限ユーザ版』が29万8000円、教育機関向けの『アカデミック版』(ユーザー数無制限)が14万8000円。

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