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インプレス、子会社2社を統合して“株式会社インプレスコミュニケーションズ”を設立

2000年03月13日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)インプレスは13日、同社の子会社2社を4月1日付けで統合し、“株式会社インプレスコミュニケーションズ”を同日付けで設立すると発表した。新会社は、インプレスグループの販売業務を担当する(株)インプレス販売に、同グループの広告代理店業務を担当する(株)インプレスエイアンドディを統合し、社名変更を実施する形で設立する。また、インプレスで、インターネット事業を企画・推進する“デジタル局推進本部”、“インターネット営業統轄部”、EC事業を統括する“インプレスダイレクト”および“グループ宣伝部”の各機能も新会社に集約するという。新会社は、インプレスグループの営業、マーケティング、技術開発およびインターネット系事業開発部門を集結したものになる。これらの組織改編で、グループの経営資源を効果的に集約し、営業力の強化を図るとしている。資本金は5300万円。従業員は124名。代表取締役会長に大石工次氏、同社長に塚本慶一郎氏が就任する。

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