このページの本文へ

千代田情報機器、Eコマース向けの“インターネット・ショップ・システム”でASP事業に参入

2000年03月09日 00時00分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

千代田情報機器(株)は8日、ASP事業参入の第1弾としてEコマース向けのサービス“インターネット・ショップ・システム”を10日から提供すると発表した。これは、(株)エコス製の電子商取引のアプリケーション『エコス・ソリューション』をもとに、同社の流通・物流のビジネスノウハウをインターネットショッピングパッケージとして提供するもの。先行ASP業者との差別化のため、契約ユーザーごとに、ニーズに合ったカスタマイズを行なうという。また、'99年11月より提携しているKDD(株)、ソフトバンク・コマース(株)、エコスなどと協力し、ネットワークやEコマースのソフトウェア、ノウハウを積極的に活用することで、実用性の高いシステムを提案・提供していく。同社では、ASP事業の第2弾として金融業を対象にしたASPサービスの提供を計画、引き続き『POSシステム』のASP対応も積極的に推進し、Eコマース構築関連ビジネスの拡大を図るとしている。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン