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アジレント・テクノロジー、小学生から高校生までを対象にした社会貢献プログラムを実施

2000年03月08日 00時00分更新

文● 編集部

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アジレント・テクノロジー(株)は7日、小学生から高校生までを対象にした社会貢献プログラム“ひらめき工房 アジレント”を、4月1日から実施することを発表した。非営利団体による理数系のユニークな活動に対し、100万円、もしくは300万円相当の同社製品を贈呈する。

同プログラムは、理科・科学、算数・数学の分野で活動する日本国内の非営利団体を対象にしたもの。小学生から高校生までの子供たちの夢、ひらめき、想像力を育む活動を行なっていることが条件となる。同プログラムでは、団体から提出された活動プランをもとに、最大10件までの助成先を決定する。

助成先の団体は、助成金もしくは寄贈製品によって、どのような成果が得られたかを報告する必要がある。報告内容が優れていると判断された団体には、翌年以降も継続的に支援していくことを検討しているという。

応募方法は、活動内容やプランをまとめたレポートを郵送もしくは電子メールにWordファイルを添付して送付する。1団体の複数応募も認めており、募集期間は4月1日から5月31日まで(当日消印有効)。選ばれた団体は、7月3日に同社ホームページ上にて発表する。

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