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NTT東日本とNTT西日本、ワイヤレスダイヤルアップルーターを発売

2000年03月08日 00時00分更新

文● 編集部

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東日本電信電話(株)と西日本電信電話(株)は、ワイヤレスダイヤルアップルーター『IPMATE FT3000R-AT』を10日に発売する。価格は、6万7000円。また、同時にワイヤレスLAN対応のPCカード『IPMATE FT3000R-ST』を発売する。価格は、1万2800円。

ワイヤレスダイヤルアップルーター『IPMATE FT3000R-AT』ワイヤレスダイヤルアップルーター『IPMATE FT3000R-AT』



同製品は、ワイヤレスLANカードを利用し、ワイヤレスLAN環境を構築するワイヤレスダイヤルアップルーター。ワイヤレスLANカードをセットしたパソコン間で、ルーター本体を介さずに通信を行なうことも可能。ワイヤレスLANカードは最大64台(推奨10台)接続できる。本体は4台まで増設可能。

ワイヤレスLANカード『IPMATE FT3000R-ST』ワイヤレスLANカード『IPMATE FT3000R-ST』



特定のウェブサイトへのアクセスを禁止するURLフィルタリング機能や、外部からのアクセスを制限するIPフィルタリング機能を搭載しており、ネットワークのセキュリティーが確保できるという。そのほか、DHCPサーバー機能を搭載。PIAFS通信に対応。INSナンバー・ディスプレイ、i・ナンバーに対応する。

インターフェースとしてアナログポート×2、S/Tポート×2、10BASE-Tポート×4を装備する。サイズは、幅71×奥行き240×高さ225mm。重さは、約1.4kg。

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