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松下電器、デジタル映像の製作・編集・配信の実験工房“パナソニック デジタル ソフト ラボ”を開設

2000年03月07日 00時00分更新

文● 編集部

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松下電器産業(株)(松下電器)は3月3日、デジタル映像の製作・編集・配信の実験工房“パナソニック デジタル ソフト ラボ”(PDSL)を同日、東京都内の渋谷区と品川区の2ヵ所に開設したと発表した。映像製作現場および、映像業界関連者が、デジタル機器を導入する際に使用状態で検証できるように開設したもの。同社製のデジタル機器によるシステム群の使用実験が行なえる。設置するシステムは、“全方式(1080/24P、1080i、720P、480P、480i)マルチフォーマット編集実験システム”、『DVCPRO P』(480P)*1による“CGエフェクト製作システム”、『DVCPRO HD』*2を用いた光ケーブルATM回線による“HD素材伝送”など。運営サポートは、同社のAVC社 AVC商品開発研究所を中心とし、パナソニック デジタル ネットワークサーブ(株)(PDN)と、パナソニック映像(株)が連携して行なう。
松下電器は、PDSLとPDN、パナソニック映像が連携することにより、番組製作・編集から、配信および双方向サービスの実現まで、デジタル放送に関する業務一式に対応できる体制が整ったとしている。今後も、デジタル放送時代の“En-to-End”事業推進強化により、新しいネットワークサービス市場の創造と発展に貢献したいとしている。

*1 『DVCPRO P』(480P) 松下電器が1998年に発売を開始した1/4インチ幅の小型テープを使用した放送用デジタルVTRで、現行の480P映像信号を毎秒50Mbitのデータに圧縮する。フレーム内圧縮のため、MPEG方式に比べて圧縮・伸張に伴なう時間遅延が少ない。
*2 『DVCPRO HD』 同社が2000年に発売を開始する1/4インチ幅の小型テープを使用した放送用デジタルVTR。1.2GbpsのHD映像信号を100Mbpsのデータに圧縮して記録する。

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