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日本HP、Pentium III Xeonを6CPUまで搭載可能なサーバー2シリーズ9機種を発売

2000年03月07日 00時00分更新

文● 編集部 高島茂男

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日本ヒューレット・パッカード(株)は3月7日、Pentium III Xeonを6CPUまで搭載可能なサーバー2シリーズ9機種を4月1日から販売すると発表した。価格は149万円から。

発表されたのは、床置き型の『HP NetServer LH 6000』、ラック型『同 LH 6000r』、薄型ラック型『同 LT 6000r』で、Pentium III Xeonを最大6個まで搭載できるサーバー。4CPUまで搭載可能な『同 LH 4』の上位シリーズにあたる。

HP NetServer LT 6000rHP NetServer LT 6000r



チップセットには米Serverworks社のServerWorks Enterprise ServerSet III HE 2.0を採用している。RAIDコントローラーには米インテル社のRISCプロセッサーi960RN-100MHz。最大12個のホットスワップ対応Ultra2/Ultra3 SCSI対応のHDDを搭載可能。メモリーは標準で256MB、最大8GBのECC対応SDRAMを装備できる。

6CPUを搭載した同製品はベンチマークテストにおいて、4CPU構成のサーバーと比較して、30パーセント以上の高速化がみられたという。

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