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古河電気工業、学校向けインターネットアプリケーションサーバーを発売

2000年03月07日 00時00分更新

文● 編集部

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古河電気工業(株)は3月2日、インターネットアプリケーションサーバー『F-BOX(エフ・ボックス)』を3月下旬に発売すると発表した。

『F-BOX(エフ・ボックス)』『F-BOX(エフ・ボックス)』



これは、インターネット接続環境を小学校から高等学校までの学校で構築できるように、古河インフォメーションテクノロジー(株)と共同で開発した学校向けオールインサーバー。ウェブサーバー、メールサーバー、DSNサーバー、ウェブキャッシュ、FTPサーバーなどの機能を搭載するほか、“掲示板システム”、“予約管理システム”、“電子会議システム”などの学校向けのアプリケーションも標準で搭載する。単体でサーバーとして利用でき、各種設定もウェブブラウザーから行なえる。同社が'98年から販売しているセキュリティーオールインワンサーバー『FortKnox-GAKKO(フォートノックス-ガッコウ)』と組み合わせれば、ファイアーウォール機能を利用することもできる。本体のサイズは、幅180×奥行き465×高さ425mmで、重さは約14kg。OSはFreeBSD。価格は68万8000円。

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