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『プレイステーション 2』、100万台に届かず--3月4日から3日間の生産出荷台数は72万台、PS.comの予約分を含めて98万台を販売

2000年03月06日 00時00分更新

文● 編集部 高島茂男

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(株)ソニー・コンピュータエンタテインメントは3月6日、家庭用ゲーム機『プレイステーション 2』を3月4日からの3日間で、生産出荷数72万台、“PlayStation.com”の予約を含めた累計販売数が98万台と発表した。

内訳は、既存の販売ルートの販売数が60万台、“PlayStation.com”が2週間先の予約分を含めて38万台。6日までに生産出荷した台数が72万台と公表した。

当初、3月4日と5日の2日間で100万台としていたが、出荷の遅れは、パッケージに同梱するメモリーカードの部品不足のためだという。これも今月中には回復し、3月15日には100万台、3月末には140万台を生産出荷できるとしている。

PS2対応のソフトウェアは、同日現在の累計出荷枚数は130万枚。また、DVDビデオソフトは、PS.comの取り扱いソフトの10パーセントを占めているという。

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