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富士通ビジネスシステム、OCNとアプリケーションのセット販売を開始

2000年03月06日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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(株)富士通ビジネスシステムは6日、企業を対象にインターネット接続とアプリケーションをセットで提供するサービスを開始したと発表した。

このサービスは、同社のASP(Application Service Provider)事業の一環として提供する。同社はこのたび、NTTコミュニケーションズ(株)(NTT Com)と販売代理店契約を締結。NTT Comのインターネット接続サービス“OCN”と、同社のアプリケーションサービス“Web Office”をセットで提供していく。

“Web Office”は、企業向けにグループウェアアプリケーションをインターネット経由で提供するサービス。ファイアーウォールやウィルスチェック、データバックアップなどの機能も提供する。

Web Officeの基本サービス(50アカウント、HDD容量100MB)とOCNエコノミー(1回線)をセットにした場合、価格は月額5万9690円。

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