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大塚商会、ECサイトを構築するASPサービスの提供を4月に開始

2000年03月03日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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(株)大塚商会は3月2日、電子商取引用ウェブサイトの支援を目的としたASP(Application Service Provider)事業“Web de Shop”を開始すると発表した。2000年末までに6000社の採用数を目標としている。

Web de Shopは、同社が提供するホスティングサービス“α-MAIL”の新メニューとして追加されるもの。サービス開始は4月5日を予定している。価格は月額1万4800円。α-MAILの月額利用料金1万円が別途必要となる。

同サービスは、多額の初期投資をかけることなく、オンラインショップなどのECサイトを構築できることが特徴。ユーザー認証機能に対応し、各種カードや銀行振込による決済システムも装備する。Web de Shopを利用してECサイトを開設した後も、商品ラインナップやページレイアウトを自由に変更可能。将来的には、メール配信機能やオークション機能の搭載も予定している。

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