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バーテックスリンク、3Dアクセラレーターカードを発売

2000年03月02日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)バーテックスリンクは、3月2日、台湾のLeadtek Research社製の3Dアクセラレーターカード『WinFast GeForce256 DDR+』を3月3日に発売すると発表した。米nVIDIA社製アクセラレーターチップ『NVDIA GeForce 256』と32MBのメモリーを搭載する。価格はオープン(予想価格は3万5000円前後)。

『WinFast GeForce256 DDR+』
『WinFast GeForce256 DDR+』



ウイングヒートシンクと専用ファン
ウイングヒートシンクと専用ファン



同製品は、ウイングヒートシンクと専用ファンの採用で冷却効率を上げ、動作時のチップ温度を従来製品より5度下げたことにより、処理性能が最大で10パーセント向上したという。RAMDAC(SDRAM)は350MHz。最大表示解像度は2048×1536ドット(32bit時)。パッケージには、メモリークロックとコアクロックを最適化するユーティリティーソフト『スピードランナー』や、3D効果を最適化するソフト『3Deep』、DVD再生ソフト『WinFastDVD』ほかが付属する。対応OSはWindows 95/98/NT(Windows 2000には3月中旬対応予定)。

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