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シュガーレディ本社と日立ビジネス機器、日立製作所の3社が共同で女性向インターネットサービス事業を開始

2000年03月01日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)シュガーレディ本社と(株)日立ビジネス機器、(株)日立製作所の3社は29日、家庭の主婦向けにパソコンとインターネット接続サービスをセットにした“インターネットレディズパック”を3月1日より提供すると発表した。

同サービスは第1段階として、デスクトップ型、ノート型、モバイル型のパソコン3機種を契約期間3年間という条件で提供する。パソコンは初期設定によって届いた日からすぐにインターネットが利用できるようになっているほか、3年間の引き取り保守を行なうという。デスクトップ型とノート型には、(株)ジャストシステムの『ジャストホーム』や(株)弘済出版社と(株)日立情報システムズの『ハイパーダイヤ』などのソフトも付属する。利用料金は月額で、デスクトップ型が3520円、ノート型が6520円、モバイル型が2980円。

まずは、シュガーレディ本社の持つ45万世帯の顧客に対し“インターネットレディズパック”を推奨し、普及拡大後には会員制の女性専用モールを立ち上げて、同事業の中核事業としてユニークなサービスを開発していく予定という。

今回の事業では、シュガーレディ本社がマーケティングや商品開発、日立ビジネス機器が商品開発・インフラ構築・コンテンツサービスなどのトータルプロデュース、日立製作所が事業ビジョンの策定やインターネットプロバイダサービス、ハード・ソフトの提供を行なうという。

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