(株)日立製作所は28日、ファイヤーウォール装置として『HA8000/SecureTop』を3月1日に発売すると発表した。これは、インターネット、イントラネットにおけるネットワークのセキュリティーを強化し、分散拠点やモバイルパソコンなどとの安全な通信を行なうための製品。
『SecureTop』 |
Pentium III-600EMHzを搭載する同社製サーバー『Hitachi Advanced Server HA8000』をベースに、OSとしてサン・マイクロシステムズ社の『日本語
Solaris Intel Platform Edition』を、ファイヤーウォールソフトにイスラエルのチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ社の『Check
Point Firewall-1』(VPN機能付き)を搭載したもの。ノード数により価格が異なり、25ノードが170万1000円、50ノードが211万7000円、100ノードは272万2000円、250ノードは322万6000円、ノード無制限では528万6000円となる。