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ソフトバンク・コマースと日本IBM、e-ビジネスのコンサルティングサービスを開始

2000年03月01日 00時00分更新

文● 編集部

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ソフトバンク・コマース(株)と日本アイ・ビー・エム(株)は1日、e-ビジネスを対象としたコンサルティングサービス事業で提携したと発表した。今回の提携により、ソフトバンク・コマース内にe-ビジネス事業部を、4月1日付けで新たに設置するとしている。

今回の提携は、e-ビジネスの展開を検討する企業に対し、事業計画の立案段階におけるコンサルテーションサービスを提供するというもの。また、最新のITソリューションを活用したシステム構築を行なうほか、アウトソーシングやASPビジネスを行なっているソフトウェアベンダーやSI会社をアライアンスパートナーとして紹介し、e-ビジネスの企画から展開にいたる全ての活動を支援する広範囲なサービスを提案する。

両社では、インターネット関連事業を行なうソフトバンク・コマースのEC(電子商取引)事業における経験と、日本アイ・ビー・エムのシステムインテグレーションの実績を結合。アイ・ビー・エムが計画中の“イノベーション・センター for e-business”を有効活用し、企業のe-ビジネスを推進するためのビジネスモデルとITソリューションのデザインを提案していく予定だという。

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