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日本ゲートウェイ、初心者向けの低価格ノートPC『Gateway Solo2150』を発売

2000年02月29日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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日本ゲートウェイ(株)は、CPUに初心者向けの低価格ノートPC『Gateway Solo2150』を発表した。同社ダイレクト販売(Tel.0120-54-2000)、全国の直営ショップ、および同社ホームページを通じて2月29日に発売する。

シルバーカラーの『Gateway Solo2150』。本体デザインは既存モデルと同じ。このシルバーモデルは、もともと日本市場向けに開発されたものだが、ユーザーに好評なことから、今後アジアやオーストラリアでも発売するというシルバーカラーの『Gateway Solo2150』。本体デザインは既存モデルと同じ。このシルバーモデルは、もともと日本市場向けに開発されたものだが、ユーザーに好評なことから、今後アジアやオーストラリアでも発売するという



同製品は、同じ名称の既存モデル『Gateway Solo2150 シルバーエディション』のスペックを向上させたもの。CPUにモバイルCeleron-450MHzを採用し、64MBのメモリー(SDRAM)と6GBのHDD(Ultra-ATA対応)を搭載する。チップセットはIntel 440ZX AGPset、グラフィックはカナダのATIテクノロジーズ社のRage Mobility-Mで、ビデオメモリーは4MB(SGRAM)を内蔵する。

24倍速CD-ROMドライブと3.5型FDDを装備するほか、56kbpsモデム(V.90対応)を内蔵する。また、オプションで、モデムと10/100Mbps対応Ethernetを両方装備することも可能(オプション価格5000円)。インターフェースは、USB、パラレル、シリアル、マウス/キーボード(PS/2)、外部ディスプレー出力。PCカードスロットはTypeIII×1またはTypeII×2(CardBus/ZVポート対応)、ポインティングデバイスはEzPadポインティングデバイス。

12.1インチTFTカラー液晶ディスプレー(800×600ドット/26万2144色)モデルと、14.1インチTFTカラー液晶ディスプレー(1024×768ドット/26万2144色)モデルの2種類が用意されている。本体サイズは、12.1インチモデルが幅312×奥行き258×高さ42.8mm、重量が2.65kg。14.1インチモデルが幅312×奥行き258×高さ43.8mm、重量が3.17kg。バッテリー駆動時間は6セルリチウムイオンバッテリー使用時で2.5時間、12セルリチウムイオンバッテリー使用時で5時間。

OSはWindows 98 Second Editionで、ウイルス対策ソフト『Virus Scan』、はがき作成ソフト『筆王』、交通経路/運賃検索ソフト『駅すぱあと』、フォトレタッチソフト『フォトエクスプレス 2.0』、電子メールソフト『PostPet Ver.2.0jp』などが付属する。

価格は、12.1インチモデルが17万9800円、14.1インチモデルが19万9800円。また、内蔵パーツはBTOによりアップグレード可能。CPUはモバイルCeleron-500MHz(プラス1万円)、モバイルPentium III-600MHz(プラス2万5000円)にアップグレードできるほか、メモリー160MB(プラス2万円)、HDD10GB(プラス1万円)/18GB(プラス3万5000円)、4倍速DVD-ROMドライブ(プラス2万5000円)、12セルリチウムイオンバッテリー(プラス4000円)が用意されている。

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