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KDD研究所、MPEGデータを圧縮したまま、圧縮率や圧縮方式を変換できるソフトを発売

2000年02月22日 00時00分更新

文● 編集部 高島茂男

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(株)KDD研究所は22日、MPEG-1/MPEG-2によって圧縮された動画像の圧縮率や圧縮方式を変換が行なえるソフト『MPEG Conversion Studio for Windows』を発表した。

MPEG Conversion Studio for Windows
MPEG Conversion Studio for Windows



同製品は、独自のレート変換技術を利用して、MPEG動画像をいったん解凍して非圧縮の状態に戻すことなく、圧縮データのまま、圧縮率、圧縮方式の変換が行なえるという。価格はMPEG Conversion Studio for Windows Baseが30万円、MPEG Conversion Studio for Windows Comboが60万円。(株)KDDテクノロジーを通じて販売される。出荷開始は3月1日。体験版ソフトが、同社のウェブサイトからダウンロードできる。

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