コンパックコンピュータ(株)は21日、同社のダイレクト販売事業“コンパック
ダイレクトプラス(DirectPlus)”の販売製品に、コンシューマー向けパソコン『Compaq
Presario(プレサリオ)ファミリ』を追加すると発表した。販売を開始する製品は、2月3日に発表した3製品8モデルで、3月1日より順次、受注を開始する。
併せて、同社のワークステーション『Compaq Professional Workstation』の一部現行製品(15モデル)を最大17.8パーセント値下げすると発表した。またオプション製品としてグラフィックスコントローラー『Intense3D
Wildcat 4110 PRO』(価格は70万円)と『3Dlabs Oxygen GVX1(PC1)』(同20万円)の2製品を追加し3月中旬に発売する。値下げ幅が最も大きい『Compaq
Professional Workstation AP550』では、Pentium III-733MHz、9.1GBのUltra 3 SCSI対応HDD、128MBのRDRAMメモリー、32倍速のCD-ROMドライブ、Windows
NT 4.0を搭載する構成で、価格は60万円となる。