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アドビ、MACWORLD Expo/Tokyo 2000で配布したCD-ROMのウイルス感染について告知

2000年02月22日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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アドビ システムズ(株)は19日、“MACWORLD Expo/Tokyo 2000”の同社ブースおよび一部の販売店にて配布したCD-ROMが、ウイルスに感染していたことを明らかにした。

ウイルスに感染していたのは、販売促進用CD-ROM『Adobe Dynamic Media Solutions & Product Sampler』に収録されていたMacintosh用ソフト、『Adobe Premiere 5.0日本語版 体験版』。インストールを行なった場合、マシンにトラブルが起こる可能性があるという。

同社では、当該ソフトをインストールしないように、ウェブサイトを通して広くユーザーに呼びかるとともに、既にインストールした場合の対策などの詳細情報を掲載。修正版CD-ROMの配布も行なう。

また、MACWORLD Expoブースで配布したCD-ROMについては、配布したユーザーに直接連絡をとることで対応するという。

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