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米ダブルクリック、米連邦取引委員会の任意調査を受け入れ

2000年02月21日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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ダブルクリック(株)は18日、米ダブルクリック社が米連邦取引委員会(FTC)の任意調査を受け入れたことを発表した。

これは、FTCが同社の広告配信およびデータ収集活動に対して調査を行なうもの。同社では、「我々はインターネットにおける消費者の安全性を保護する同委員会の活動を支援する立場をとる」として、FTCの調査に対応している。

また、これに併せて同社は、ネットワーク上でのプライバシーポリシーに関するキャンペーン“インターネット・プライバシー・エデュケーションキャンペーン”を開始した。キャンペーン実施にあたって同社は、米国のユーザーを対象に、5000万個のバナー広告を提供。ユーザーがそのバナー広告をクリックすれば、ネットワーク上のプライバシーに関する情報を閲覧した上で、Cookieを拒否する設定も行なうことができる。

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