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デルコンピュータ、3Dグラフィックス性能に特化したワークステーション『Precision WorkStation 620』を発売

2000年02月21日 00時00分更新

文● 編集部

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デルコンピュータ(株)は16日、プロフェッショナルユーザー向けのワークステーション製品『Precision WorkStation 620』を発売すると発表した。販売は、同社のダイレクトセールス事業部(TEL.044-556-6190)、および直販サイト“オンライン・ストア”を通じて同日よりBTO方式で行なわれる。

『Precision WorkStation 620』
『Precision WorkStation 620』



133MHzのシステムバス対応のPentium III XeonとIntel 840チップセットを搭載。グラフィックスカードは『Intense3D Wildcat 4110 Pro』のほか、AGP×4をサポートしたグラフィックスカードなどを選択できる。また、メモリー(RDRAM)は最大2GBまで搭載可能。最小小構成は、Pentium III-733MHz、128MBのRDRAMメモリー、9GBのU160/M SCSI対応のHDD、『Diamond Viper V770D』グラフィックスカード、48倍速のCD-ROMドライブで、価格は41万9000円。OSはWindows NT4.0で、マウスとキーボードが付属する。本体のサイズは、幅221×奥行き452×高さ490mm、重さは18kg。ディスプレーは別売り。CPUをPentium III-800MHzに変更した場合は44万4000円となる。

併せて、『Precision WorkStation』シリーズのエントリーモデル『同 220』とミッドレンジモデル『同 420』に、Pentium III-800MHz搭載モデルと、マイクロソフト社製『Microsoft Office 2000 Professional 日本語版』をバンドルしたモデルを追加することも発表した。

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