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日本オラクル、Oracle8iの次期バージョンでWindows 2000に対応

2000年02月17日 00時00分更新

文● 編集部

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日本オラクル(株)は、4月上旬に出荷を予定している『Oracle8i Enterprise Edition for Windows NT Release8.1.6』がWindows 2000に対応することを発表した。同バージョンの『Oracle8i workgroup Server for Windows NT』および『Oracle8i Personal Edition for Windows NT』についても順次出荷する予定だという。

Oracle8i R8.1.6で提供されるOracle Fail Safeでは、Windows2000 Advanced Serverで提供される2ノードクラスターに対応しており、データベースやウェブサイトへの耐障害性が向上するという。

また、Windows 2000で新たに追加されたディレクトリーサービスであるActive Directoryを使用して、Oracleデータベースサイトやデータベースユーザーを管理することが可能となる。これにより、OSにログインしたユーザーIDとパスワードを使用してそのままデータベースにログインできる。

そのほか、Windows 2000とIntel Xeonプロセッサーの組み合わせで実現されるEnterprise Memory Architectureへ対応する。これにより、最大64GB(Datacenter Server)まで利用可能になるという。

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